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東芝デジタルソリューションズとIPwe、知的財産のDX推進に向けた協業に合意

2023年6月16日、東芝デジタルソリューションズ株式会社はIPwe, Incと事業成長に資する知的財産の戦略的策定を支援する知的財産情報プラットフォームの構築に向け、協業を開始することに合意したと発表しました。

近年、知的財産は企業の競争力の源泉としてより重要な経営資源となっています。そして、知的財産の投資について適切な情報開示と透明性の確保、知的財産戦略についての実効的な監督責任が求められるようになりました。

また市場のトレンドや技術のトレンド、知財管理にかかるコストなどの多くの要素を総合的に判断して、最適な出願戦略・管理戦略を決定しなければなりません。

一方、知的財産の管理は大変煩雑で、多くの労力を必要としていました。これは、大変多くの知的財産を保有している大企業で特に顕著です。さらに近年のオープンイノベーションの動きから、知財の効率的な活用が求められています。

今回の発表は、この知財管理にITを導入して、効率化を図ろうとするものです。つまり、知財分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)化と言えるものです。

知財の実際の仕事は事務作業が中心です。IT技術は事務作業に親和性が高く、情報を集約し、人間の意思決定を支援することで、事務作業の効率化を図ることができると考えられます。

またこのシステムに人工知能を組み込むことによって、今まで人手と時間をかけていた調査や年金管理、分析なども効率化が図れると思われます。

何より、情報の集約化によって意思決定に必要な情報が画面上に分かりやすく表示されることは、知財部員の負担を軽減することにつながり、より高度な意思決定のためのゆとりができます。

近年、様々な分野でIT化・DX化が進んでいますが、このような知財の世界でもますますDX化が進んでいくでしょう。意味のある進歩になることが願われます。

参考

https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2023/0616.html

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