LIFE EVを掲げるEVメーカー「ブレイズ」の知財動向は?
2023年7月7日、株式会社ブレイズは、同年7月1日の道路交通法改正の施行にて新設された車両区分「特定⼩型原動機付⾃転⾞」に対応する電動キックボード ブレイズ「KICKBOARD EV(キックボードEV)」の第二次予約受付を、7⽉1⽇(土)より開始したと報じました。
昨今、EV商品を多く展開する同社の知財活動について調査をしてみました。
株式会社ブレイズの知財動向は?
データベース:J-PlatPat
検索式:出願人 株式会社ブレイズ
特許:2件(株式会社ブレイズと同名の別企業のみ)
意匠:0件
商標:17件(内、株式会社ブレイズと同名の別企業から1件含む)
この出願動向から想像できる点としては、
- 特許・意匠はないことから、技術開発については他社に依存し、仕入れ販売を主とした事業モデル
- 区分が12類のみであり、レンタカー等のサービスはまだ想定されていない
- BLAZEという名称を商標の冒頭に着け、一般名称と組み合わせた出願が多いことから、同社社名のブランディングを強化している
といったことが考えられます。
しかしながら、EVに関する事業は同社を含めて事業者・規模が拡大されており、知財活動も活発化されてくると思われます。
今後も注目が離せません。
参考
PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000046750.html
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健康関連商品の知財、企画開発や生産立ち上げを経験してきた元エンジニア。皆さまに役立つ情報を発信したいと思いWEBライター活動中。趣味はスポーツ全般、カメラ、映画鑑賞
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