知財の楽校、知財研修に役立つ「特許研修動画 特許網編パッケージ」を新発売
株式会社知財の楽校(本社:千葉県千葉市、代表取締役:玉利泰成)は、事業・研究開発に知財を実装する教材「特許研修動画 特許網編パッケージ」を2023年3月9日より発売開始した。これまでご提供してきた全5パッケージの基礎編が遂に完結となる。
本動画教材は、1導入編、2権利化編、3出願編、4他社対策編、5特許網編の全部で5つのパッケージで構成されている。各パッケージの中身は、10~20分程度の短編動画4~5本のセットとなっている。
必ずしも5パッケージを全て揃えなければならない訳ではなく、例えば、1の導入編のみでも基礎固め可能な内容である。また、各社の事情や希望に合わせて、個別に追加購入することも可能だ。動画に加えて、図表や解説内容を紙面化したハンドアウト資料もセットで提供される。
なお知財の楽校のYouTubeには、特許網編の第一回目の動画が、サンプルとして公開されている。購入を検討しているなら要チェックだ。
サービスコンセプト
昨今、知財活動の多様化に伴って、特許担当に期待される仕事の幅も広がっている。特に、専門性の高い特許実務、特許環境の分析と提案の重要性が増している。
研究者との間に目的や戦略において認識のずれが生じていると、いくら専門スキルを発揮して実務に取り組んだとしても、実務成果が事業貢献と一致しない。また、いくら特許環境特有の分析に基づく提案を示したとしても、研究開発と焦点が合わず置き去りになってしまう。
そこで、目的や戦略について共通認識化を図るため、研究者と特許担当という専門人材同士のコミュニケーションの架け橋となるような共有知識体系が必要である。
知財の楽校が提供する知財研修用動画教材は、専門用語とテキストベースの知識体系がひしめく知財業界の中で、図解力を駆使して研究開発担当者への浸透力を高めた教材となっている。本教材を使うことで、組織内において、特許の共有知識を浸透させることができる。
社内の研修教材は各企業がオリジナルで作成していることもあるが、知財部の規模によっては日々の実務で手一杯となっている企業も多いのではないか。
知財の楽校では、新人知財担当向けや研究開発担当向けの教材が販売されているので、知財部内外の教育に手が回らないという企業は導入検討してみる価値がある。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000084469.html
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特許関係の仕事に従事して10年。5年間は特許事務所で500件以上の出願原稿の作成に従事。その後、自動車関連企業の知財部に転職し、500件以上の発明発掘から権利化に携わってきました。現在は、知財部の管理職として知的財産活用の全社方針策定などを行っています。
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