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トップアスリートを支えるイギリス発祥のマウスガードの新モデルに見る、ブランディング

Market Sense International有限会社(東京都/代表取締役:ギャリー・ニコラス・クレイ)は、マウスガードの世界トップメーカーOPRO(オプロ)ブランドの日本総代理店として、スポーツ専用マウスガード 【OPROマウスガード2023年モデル】 を2023年3月23日より発売すると報じました。

OPROについて

OPROは、最先端の自社歯科技工場で製造されるイギリス製マウスガード。口腔保護の先駆者として、人体解剖学に基づき特許取得のテクノロジーを採用した「カスタムフィット」および「セルフフィット」のマウスガードにて、世界中の1,000万人を超えるアスリートをサポートしています。

特徴

1:歯科医博士が創業・開発したマウスガード

1997年にDr.Anthony Lovatがスポーツに取り組む息子を案じて、マウスガード開発を着手。家族のために開発した技術がイギリス発のマウスガードブランド。

2:歯科医博士の人体解剖学の見識を活用

最先端・革新技術で、スポーツ時のハイパフォーマンスをサポート。人体解剖学の見識をベースに、歯科医ならではの視点で、スポーツ専用のマウスガードを開発。

3:多くのスポーツにおけるプロレベルの信頼性と、認められた高品質

OPROイギリス本社にあるラボでは、100万回以上のデータ検証に取り組んだ開発体制が整備。また品質を徹底的に維持するため、OPRO全商品はイギリス自社歯科技工場で製造し、世界中へ出荷。

その開発姿勢や品質がトップアスリートや有名ブランドにも認められ、現在では世界85のスポーツ競技団体のオフィシャルサプライヤーとなっているそうです。(UFC、USAレスリング、イングランド・ラグビー・ナショナルチーム、ニュージーランド・ラグビー・ナショナルチーム、イングランド・テコンドー・ナショナルチーム、USAテコンドー・ナショナルチーム、メジャーリーグ・ラグビーなど)

また、商品の革新性が認められて、イギリス・エリザベス女王賞を2度も受賞しています。

スポーツ選手は競技によっては歯を強く食いしばることもあり、その影響で歯が欠けてしまったりするトラブルもあるそうです。なので、マウスピースは非常に重要なツールになります。

そして、口に入れて使うというところから安全性を含めてブランディングが重要になると思います。

OPRO社では、製品に特許技術を搭載していることをたびたびアピールしており、その技術力からユーザーの信頼を勝ち得ています。なお特許は海外での登録です。

ブランディングするうえでも特許出願を行い、マーケティングに活用することは重要であると思われます。

参考:日本での知財対応状況

同社の特許を確認してみました。

出願人:オプロ インターナショナル リミテッド

データベース:J-PlatPat(日本)

特許2件:(特表2014-527890特表2009-533119)、意匠0件、商標1件(登録番号:第6510050号

海外では、登録事例があるようですが、日本での権利化はできていないようです。

参考

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000118336.html

オンラインストア:https://opro.tokyo.jp/

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