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アイサンテクノロジー、埼玉工大と自動運転の研究開発で連携協定

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)と埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市、学長:内山俊一)は、自動運転技術の研究・開発において、協力関係を強化するために連携協定を締結したと2023年4月6日に報じました。

両者は自動運転の社会実装の推進を目的に、Autoware※をベースにした自動運転車両の開発や構築、各種実証実験などの協力関係を強化、「レベル4」への対応に向けても連携する予定です。

※ Autoware:自動運転システム用オープンソースソフトウェア。The Autoware Foundationの登録商標

レベル概要
レベル1運転支援
レベル2特定条件下での自動運転機能
レベル3条件付自動運転
レベル4特定条件下における完全自動運転
レベル5完全自動運転
参考:自動運転のレベル分けについて-国土交通省

両者のこれまでの取組として、アイサンテクノロジーは、2010年より自動運転分野の研究開発を着手し、500を超えるプロジェクトで高精度3次元地図データを提供しました。それに加え、Autowareを利用した自動運転車両にて、100を超える様々なフィールドで自動運転実証実験の実績があります。さらに国内初の試みとして、複数台の車両を用いた遠隔型自動運転や5G通信を用いた自動走行など、先進的な取組みも積極的に行っています。

一方、埼工大は2017年に地元・深谷市の公道における自動運転実証実験、2019年に自動運転マイクロバス、そして2021年には大型バスと順次スケールをアップし、全国各地での公道自動運転の実証実験を実施しています。2021年度には年間1万km以上の自動運転による走行実験まで行っています。

出典:PR TIMES

今回の連携に当たっては、「レベル4」の自動運転の対応を含めて、社会ニーズに対応した自動運転の技術開発、バス車両開発、および実証実験を行う予定です。

なおアイサンテクノロジーは、測量技術と関連するソフトウェアに強みがあり、多数の特許出願が行われています。そして、同社の出願については今回のように産学連携・他社協業にも積極的であり、共同出願が多いことも特徴といえます。

<事例>

特許第7190813号

発明等の名称;:地図データ生成プログラム、コンピュータ読取可能な記録媒体及び地図データ生成装置 

権利者:三菱電機株式会社 、アイサンテクノロジー株式会社、ジオテクノロジーズ株式会社 、株式会社ゼンリン 、株式会社トヨタマップマスター、株式会社パスコ、株式会社三菱総合研究所 、ダイナミックマップ基盤株式会社

自動運転のような最先端技術は、1社だけの力では実現できないことが多いです。協業候補を探す一つの方法として、ほしい技術を持つ会社をリストアップすることもあります。

言い換えれば、強みとなる自社技術を特許にて保護・ブランディングできている企業のほうが、協業候補にも挙がりやすいと考えられます。

そういった技術力のブランディングという観点で特許を活用を検討してもよいでしょう。

参考

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000050415.html

アイサンテクノロジー モビリティソリューションズ サイト:https://aisan-mobility.com/

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