Menu

新たに出願された親父ギャグ商標3選!-iPTimes.-

(この記事は、2023年2月3日に作成したものです。)

こんな方に向けた記事です。
☆なんだか最近元気が出ない方へ
☆面白い商標出願に興味がある方へ

本記事のここがポイント!!

先日、「これって、親父ギャグじゃん」と感じる語が出願されました。気になったので他にも親父ギャグのような商標があるか調べてみましたよ。
今回は少し気楽な気持ちで読んでみてくださいね。

親父ギャグ商標を3つご紹介

では早速、見ていきましょう。まず1つ目です。

商標速報botより

新しく発売される美味しいお米の商品名でしょうか?

この商標の出願人は「株式会社ヒヨリジャパン」です。この会社を調べてみると、ホームページには事業内容「合成樹脂塗床工事・防水工事・止水工事」とありました。

ウェブサイトを見た限りではお米の製造会社ではなさそうなのに、なぜこの語を出願したのかとても気になります。

「MUG」を「マジ」と読ませている所が不思議だなと思い、もう少し調べてみるとヒヨリジャパンさんの商品に「MUGピット」や「MUGケント」というものがありました。

これらはそれぞれステンレス製の衛生的な排水溝、特殊排水桝だそうです。これらと今回の出願との関連性は不明ですが何か意図をもって「MUG」を「マジ」と読ませている感じがしますね。

この商標を見つけた時に「他にも親父ギャグ商標があるのかな?」と気になり、調べてみようと思ったわけです。

続いて2つ目です。こちらもお米関係の商標ですよ。

商標速報botより(商標出願第2022-140531号)

ご飯のイラストに「GOMEN ごめん」の語ですね。何に対して謝っているのでしょうか。美味しすぎてごめん、ということでしょうか。
出願人は「齋藤 博宣」さんです。ネットで検索してもJ-platpatを使っても、いったいどういう人物なのか、見つけることができませんでした。

こちらの商標の商品カテゴリ(出願区分)は、第30類(穀物の加工品,米粉を使用した麺)でした。

出願区分はこの商標を出願した会社が、どんな商品やサービスでこのネーミング等を使いたくて出願したのかを知る手掛かりとなります。

米粉を使用した「ご(飯)麺」っていうことでしょうか?
区分に穀物の加工品とありますし、イラストからは麺の雰囲気が出ていないですよね。麺以外の商品にも使う予定なのかもしれません。

ちなみに同じ第30類を選択し登録となっている「ゴメン」関係の出願も見つけました。それはラーメン屋さんを経営している株式会社サイキエンタープライズ」によるこちらの商標です。

登録商標第5278959号

こちらは一度拒絶理由通知を受け取っているようですが(その内容はJ-platpatに未掲載でした)、その後登録になっていました。こちらの登録商標があるからという理由で先程説明した「GOMEN」が登録不可とされることはないかと思いますが、麺屋さんとして「ゴメン」という発想はよくあることなのかも知れませんね。

3つ目はこちらの商標です。

商標速報botより

「心地よく酔えるお酒」などのキャッチコピーということでしょうか。

アサヒのような大企業でも親父ギャグ商標を使うんですね!確かに耳に残りやすいかも知れません。

番外編

2022年のW杯カタール大会で長友佑都選手が言ったことでも話題になった「ブラボー」という言葉、それを受けてか否か、こちらの語も同年の年末に出願されていましたよ。

商標速報botより

出願したのは「株式会社英松建設」、出願区分第6類の金属製建設用仮設足場,建築用金属製ブラケット,建築用又は構築用の金属製専用材料,足場用金属製建築または構築専用材料などです。

建築現場で使う素晴らしい機能を持ったブラボーな「棒」っていうことですかね。
それにしても流行ってから出願までが早いですね!

まとめ

こうやって調べてみると、親父ギャグ商標はたくさんみつかりました。各社、面白い語を使って顧客の目を引くよう工夫しているんですね。

今回紹介した商標はいずれも出願されたばかりで、その登録の可否についての審査はまだ始まっていないようです。

今後、この出願が登録になったかどうか知りたい方はJ-platpatをこまめにチェックしてみると良いかもしれません。

特許事務所・知財部の専門求人サイト「知財HR」
タグ
特許の取得は弁理士に相談!
あなたの技術に強い弁理士をご紹介!