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頑張れ!登録商標「空調服」!!普通名称化を防止せよ-iP Times.-

空調服 商標

(この記事は、2022年3月4日に商標専門弁理士が作成したものです。)

こんな方に向けた記事です。
☆空調服が登録商標であるか、今一度確認したい方へ
☆小規模会社が取るべき知財戦略を知りたい方へ

本記事のここがポイント!!

登録商標「空調服」の事案から知財戦略を解説します!

普通名称化を防止せよ!

空調服。

初めて、この商品を知ったときは、私はそのアイデアにビックリしました。

服の中にファンを付ける。

なるほど!

暑い夏の屋外作業などにはぴったりの商品でしょう。

但し、そのような画期的な商品ですと、アイデアや名称のパクリはどうしても発生してしまいます。

実は、登録商標「空調服」の権利を保有している株式会社空調服もその例外ではなく、そういったパクリなどに悩まされた状況が伺えます。

以下は、株式会社空調服のHPページですが、我々の権利を侵害しないでという主張が前面に出てますよね。実際、不正競争防止法などでの他社との争いなどもあったようです。

(引用:株式会社空調服HP|https://www.9229.co.jp/)

今後、株式会社空調服は、登録商標「空調服」の普通名称化の防止のために、より一層力を入れて行かなければなりません。

というのも、筆者が簡単に調べたところによると、株式会社空調服又はライセンスを受けた者か不明である者が、商標「空調服」を使用している事実が確認できるためです。

電動ファン付き被服というのはできた当時は代替品がほとんどなかったために、結構難しい状況ではありますね。

心強い相棒としての商標権

株式会社空調服は、商品名・商標名についてはマネされることと戦って行かなければなりません。

(引用:株式会社空調服HP|https://www.9229.co.jp/)

しかし、株式会社空調服が上手だったところは、ちゃんと商標を抑えたところです。

HPの従業員数などをみますと、決して大きな規模の会社とは言えないようです。

もしかすると、経済的な規模では大企業に敵わないかもしれませんが、

知財戦略に企業規模の大きいも小さいもありません。

今後大企業などが同一又は類似の商標などを使ったパクリをしてくるかもしれませんが、株式会社空調服は商標権という武器を保有していますので、基本的には物事を有利に進めて行くことができます。

また、ライセンス契約などを行い、収益を上げていくなどもできるかもしれません。

企業規模・経済的な規模が大企業などに敵わないとしても、世の中で戦っていく武器は様々あるのですね。

まとめ

商標権の活用は、他人の使用を防止するだけにとどまらない。

財産権としての活用も視野に入れ、ぜひ商標登録を検討してみては?

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