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商標弁理士のやりがい3選-iP Times.-

(この記事は、2022年6月13日に商標専門弁理士が作成したものです。)

こんな方に向けた記事です。
☆弁理士に興味を持たれた方へ
☆弁理士の生態を知りたい方へ
☆資格試験に挑戦されている方へ

本記事のここがポイント!!

弁理士としてのやりがいを実体験を踏まえてお伝えします!

そのときは突然やってきた!!

確か、夏の暑い日だったような。

比較的空いている電車で、車窓を眺めながら、ぼーっとしていた私。

ふと、次の乗り換えが気になり、車内のドア上と天井の間付近にある路線図を見るため、席を立ちました。

「よしよし、OK!次はあの駅で乗り換えね。」

そんなことを考えながら、席に戻ろうとしました。

そのとき、車内広告のキャラクター図形がパッと目に入りました。

「あれ、どこかで見たことあるような?」

ちょっと思いを巡らす私。そして、

「あーーーー!商標登録関連で携わった案件のキャラクターじゃん!」(もちろん心の中で叫んでます!公共の場ですので)

写真をパシャリ。

とても嬉しかった瞬間でした!

商標弁理士やりがい3選

もちろん、ご紹介するもの以外にも多々やりがいはあるのですが3つに絞ってお伝えします。なお、今回は事務所に勤務している弁理士のお話となります。

1、携わった案件の広告を目にしたとき

一つ目は物語風でお伝えした上記の電車内で携わった案件の広告を見たときになります。

この時は本当にやりがいを感じました。

商標登録となると、どこかリアルが感じられないことも多いです。

企業側としてはどちらかというと、登録商標になった後に大々的に広告を打つので、それまでは街で頻繁にその商標を見かけるということは経験的にそれほど多くはありません。

また、商標を出願してすんなり登録査定となれば、その案件との関わりは基本そこで終了となります。つまり、それ以降、自分の元からは離れていってしまうのです。

どちらかというと、弁理士は登録後よりも登録前の出願段階や中間対応中に携わることの方が多いため、登録後その商標がどうなったか、どのような使用がされているか、わからないケースが多いです。

しかし、ふとしたときに街中などで、過去に携わった案件の文字商標やロゴ、キャラクターなどを見ることができたときは、格別の嬉しさがあります。

私が見たのはキャラクターだったので、

「おまえもついに表舞台に出て来たか」

なんて、謎の上から目線を発動させたものです。

2、登録査定を勝ち取ったとき

商標登録はすんなり登録にならず、一旦登録NG(拒絶理由通知といいます)を特許庁から通知される場合も少なくありません。

そうなると、弁理士側と特許庁(審査官)側の争いとなるのです。

弁理士側はクライアント様の期待と責任を負っていますので、頭から火が出るほど主張を考えて、文章にしていきます。

その主張を見て、特許庁(審査官)側は再審査を行うのですが、再審査後に登録査定を勝ち取れたときは、どんなに嬉しいことか!

登録査定を勝ち取れたときは、嬉しい以外にも正直ほっとしたという気持ちが含まれていることもあります。やはり、費用を頂戴しても登録査定を勝ち取れなかった場合は、力不足を感じざるを得ません。クライアント様の力になりたいというのはどの弁理士も考えていることだと思います!

3、クライアントとの話合いがうまくいったとき

最後は、対クライアント様との相談がうまくいったとき。

やはり、人と人のつながりというのはどの職業にもあるのですかね。

弁理士も当然クライアント様と相談を重ねます。

商標の場合も、どの商標にするか、指定商品をどうするか、似た商標が先に出願されていたらどうするかなど話し合うことは山ほどあります。

その相談がうまくいって、感謝の言葉をお伝えいただいたときなんかは、本当に嬉しいものです。弁理士になって良かったなと。

おそらく、それぞれの弁理士でやりがいと感じることは多いと思いますが、他人の役に立てるというのは本当に嬉しいことです。そういった職業につけて良かったなと私は心の底から感じています。

商標川柳・今日の一句

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