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ドライヤーに関する特許まとめ【身近な特許事例の紹介】

ドライヤーに関する特許の身近な例3選

知的財産権というとあまり馴染みのない言葉ですが、実は知財で守られている商品は身近にたくさんあります!

今回はドライヤーに関する特許についてまとめてご紹介します。

モイストプロドライヤー

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-6763585/02609499E11510DD065C31FAA74A5B17C87DE9EBD91444FDE6E9359FCE28CD0D/15/ja

アイリスオーヤマから発売されているモイストプロドライヤーシリーズ。
赤外センサー搭載で、温度コントロール機能がついているのが特徴です。

本商品は特許を取得しています。特許番号は第6763585号、発明名称は「ドライヤー」です。

副通風路を設けず、一つの通風路に温度測定機能を搭載することにより、従来の温度測定ドライヤーよりもコンパクトな作りでありながら、温度コントロールが可能なドライヤーとなっています。

プラズマクラスタードライヤー

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-5898465/A7EC0ACB6830ADCD16102C4851A5111DBA563371E53957BC16418B4211353D9E/15/ja

シャープから発売されているプラズマクラスタードライヤーシリーズ。
髪を乾かしながら、頭皮ケアもできる美容家電です。

商品そのもので特許を取得しています。特許番号は5898465号、発明名称は「ヘアドライヤ」です。

髪を乾かすための温風と同時に、イオンを含んだ風を送風することで、髪のトリートメントケアを行います。

復元ドライヤー

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-6053906/4A855DB3808B80BB15790C994A7BC06D4DD113993E58CF7B1EBFBCDC4424DCBB/15/ja

美容家電をはじめとした商品の製造・販売を手がけるルーヴルドーから販売されている「復元ドライヤー」。
髪を痛めないヘアケアドライヤーとして、ファッション誌などでも多く紹介されています。

商品の構造で特許を取得しています。特許番号は第6053906号、発明名称は「ヘアドライヤー」です。

独自の構造で風の通りをよくし、ドライヤー内部に熱がこもるのを防いでいます
また、空気吹き出し口付近にマイナスイオン発生部材を配置することで、より多くのマイナスイオンを放出できるようになっています。

特許は日常生活にあふれています!

今回はドライヤーに関する特許についてまとめて紹介しました。

少し前まではドライヤーは髪を乾かすためだけの家電、といったイメージでしたが最近はヘアケアも同時にできる商品が当たり前になったな〜と感じました。

ドライヤーなどの家電商品にも、知財権を持った商品が多く存在します。

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