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<2020/10/27更新!>コロナの影響は?2020年の特許出願数!

特許 出願件数

10/27日の最新の特許出願件数が発表されました!
今回の発表では、8月までの出願件数が集計されています!

毎月月末に、特許出願の統計速報が公表されるので、
こちらから確認できます!
特許出願等統計速報

それでは8月までの特許出願数を確認し、今年の特許のトレンドを見ていきましょう!

8月までの特許出願数は?

2020年8月までの特許出願件数ですが、190,884件です!

去年と比べると5.8%減となっていますが、毎年出願件数は下降傾向にあるので、コロナの影響は特に受けていないと言えるのではないでしょうか?

コロナの影響が最も大きかった4月は11.4%減、続いて5月は10%減となっています。

一時的に打撃を受けたように見えますが、1~8月までで5.8%減となっているので、比較的出願件数は復活しつつあります。

グラフで見ると、全体的に下回っているのはわかりますが、コロナがそこまで大きく特許出願数のトレンドを変えている様には見えません!

(https://www.jpo.go.jp/resources/statistics/syutugan_toukei_sokuho/index.html)

国際出願は?

国際出願数は1~8月で44,020件(指定官庁)でなんと前年比0.6増という結果になっています。

国際出願の方がコロナの影響を受けそうな印象ですが、むしろ増加となっていて驚きました。

これは6月の出願件数が、前年比の12.6%だったというのが大きく影響しているのでしょう。

グラフで見ると、いかに6月が出願数が多かったかどうかがわかります。

(https://www.jpo.go.jp/resources/statistics/syutugan_toukei_sokuho/index.html)

その他の知財はどうなの?

実用新案

実用新案は国際出願同様に、6月で一気に出願数が増えています。
これは今年だけに見られるトレンドですね。

(https://www.jpo.go.jp/resources/statistics/syutugan_toukei_sokuho/index.html)

原因はわかりませんが、2020年4月に施行された法改正の影響を受けているのかもしれません。

実用新案は法改正によって、より広い範囲での損害賠償が請求できるようになっています。

意匠

意匠に関しても実用新案と同じく6~7月にかけて出願件数が伸びています!

これもやはり法改正の影響が大きいのではないでしょうか。

意匠に関する法改正については、こちらで詳しく解説をしています。
→2020年4月1日改正!意匠権はどのように変わったの?

(https://www.jpo.go.jp/resources/statistics/syutugan_toukei_sokuho/index.html)

今後の出願件数はどうなっていく?

特許を始め、知財全般の出願は期末である3月が最も件数が多くなります。
本年も3月の出願件数が間違いないく多くなるとこでしょう。

特に特許に関しては、3月が圧倒的に出願件数が多いので、ここで大きく出願件数が減少してしまうと、知財業界全体に大きな影響を与えます。

これからも知財の動向に目が離せません!

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