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繊細な技巧が光る!文房具の特許3選!【身近な知財】

知的財産権というとあまり馴染みのない言葉ですが、実は知財で守られている商品は身近にたくさんあります!

今回は文房具に関する特許についてまとめてご紹介します。

文房具に関する特許3選

普段なにげなく使っているボールペンやホッチキスなどの文房具、実はスムーズに使えるために細やかな工夫が詰まっているんですよ。

そんな文房具に関するさまざまな特許を3つご紹介します。

小型なのにたくさん挟める!マックスのホッチキスVaimo(バイモ)

マックス株式会社から発売されているホッチキス「Vaimo(バイモ)」

商品の構造で特許を取得しています。特許番号は第3344455号、発明名称は「ホッチキスにおけるクリンチ機構」です。

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-3344455/C3A0963E4BB28AC024A917D131873D7C88E4C12E08FAA4C194828E583D6926EF/15/ja

Vaimoは、従来の最大20枚を閉じられる小型ホッチキスの倍量の40枚を閉じることが可能です。
独自のクリンチ機構(ホッチキス針を折り曲げる仕組み)で、閉じた後の針同士が重なって出っ張ることなく、スッキリと紙を閉じることができます

トンボ鉛筆のハイテクボールペン「エアプレス」

トンボ鉛筆から発売されている加圧ボールペン「エアプレス」。業界初のノック式加圧ボールペンとして話題となりました。

エアプレスは商品そのもので特許を取得しています。特許番号は第4309443号、発明名称は「加圧ペン」です。

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-4309443/150D40B643FCC8D19C8622DBB8F75582AAE9C277419544C60DEAB68350F55F02/15/ja

従来の加圧ペンよりも、圧縮室の気密性が高まることで、耐久性が向上しています。
壊れにくく、上向き使用でもインクが切れずスムーズに書けるため、工事やスポーツなどの現場でも多く採用されています。

エアプレスは上記の特許の他、ノックやリフィルの交換機能に関する特許を2つ取得しています。

軽い力できれいに引ける!トンボ鉛筆の修正テープ

最後に紹介するのもトンボ鉛筆の特許です。トンボ鉛筆は軽量タイプのテープのり「ピットエアー」をはじめとした修正テープやテープのりを開発しています。

こちらの商品群は、均一に力をかけられることで、きれいにテープを貼ることができるのが大きな特徴です。

特許を取得しているのは商品本体です。特許番号は第6633692号、発明名称は「塗膜転写具」です。

出典:J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-6633692/6096FFD7910D976B3B979EF40C0A5E5DD593A0D4DA47C3242F4DD9D5FCE4E5DF/15/ja

従来の商品では、テープの持ち方や力の入り方の差異で、テープが途中で切れてしまったり、テープが密着し切れず使用後に剥がれてしまうなどの問題がありました。

本商品では、転写ヘッド部分の押し当てる力が均一に調整されることで、従来よりも軽い力でテープを確実に密着させることが可能となっています。

また、テープが転写ヘッドから外れてしまった際に、使用不能になってしまう問題点も解消されています。

知財は日常生活にあふれています!

今回は文房具に関する特許についてまとめて紹介しました。

まず驚いたのは、どの文房具も非常に緻密な構造で作られていること。
素人目には内部の構造図を見ても複雑すぎて、理解するのも一苦労です。
この繊細な内部構造があるからこそ、普段違和感を感じることなく使用することができるんだなあと感じました。

修正テープは、私が学生時代に使用してたものは確かにテープが途中で切れてしまったり、すぐ壊れてしまったりするイメージが強かったのですが今はこんな進化した商品がでているんですね。とても気になります!

文房具業界においても、知財で商品を守ることが非常に重要です。

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