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ブーム再燃!写るんですの特許解説【身近な知財】

知的財産権というとあまり馴染みのない言葉ですが、実は知財で守られている商品は身近にたくさんあります!

今回は写ルンですについてご紹介します。

もっとも気軽に使えるフィルムカメラ「写ルンです」

「フィルムにレンズをつける」という、今までのカメラ概念を覆す発想で1986年に生まれた「写ルンです」。

カメラが高級品だった時代に、安価で、簡単に扱える写ルンですは大ヒット商品となりました。

1997年には出荷本数8960万本を記録しています。

デジカメやスマホの普及に伴い、一時は下火となった写ルンですが、近年若者の間でブームが再燃。

フィルム写真ならではの色合い、撮影枚数の制限、現像を待つ間のワクワク感などスマホとは違う写真体験に夢中になる人が増えているそうです。

私も学生時代に写ルンですを使ったことがあるのですが、気軽にカメラを使えるのって今までにない感覚で楽しかったです。

千円ちょっとで購入できてしまうので、旅行当日に駅の売店などで写ルンですを購入して、旅行中に枚数制限いっぱいまで撮影し、帰りに現像する、なんて使い方ができてしまいます。

カメラ素人が取り扱っても壊れなさそうなシンプルな作りも写ルンですならではのよさだと思います。

プラスチック製で見た目はおもちゃみたいなんですが、カメラと言われて思い浮かぶ精密機械要素が皆無なので、カバンやポケットにぽいっといれてガンガン持ち歩けます。

子供でも壊すのを心配せずに扱えるので、小学校の修学旅行なんかで写ルンですを持ってきている子も多かった記憶があります。

安価・丈夫・扱いが簡単なのは従来のカメラにはない、写ルンですならではの美点だと思います。

写ルンですの知財権についてご紹介

写ルンですは低価格を実現するため、極力シンプルで壊れづらい構造を目指しました。

初代機の部品点数は、わずか26点だったそうです!

発売後も、使用済み部品の再利用化など、リサイクル工程などの技術開発を繰り返し、多数の特許を取得しました。

また、商品名である「写ルンです」や、フィルムパッケージをイメージしたカメラ本体のデザインも、商標権・意匠権で保護されています。

写ルンですが大ヒットしたのは、商品自体が優れているのはもちろんですが、ユーモアのある商品名や、おもちゃみたいな可愛いデザインも、一因としてあると思います。

特許だけでなく、商標や意匠を取得することが、ブランドイメージを守ることに繋がります。

知財は日常生活にあふれています!

今回は写ルンですについて紹介しました。

日常生活には、知財権で守られた商品で溢れています!

それだけ知財は物やサービスを提供する上で、非常に重要なのです。

今あなたが扱っている商材ももしかしたら知財で守る必要があるかもしれません。

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