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雪見だいふくの特許取得の製造方法解説!【身近な特許事例の紹介】

知的財産権というとあまり馴染みのない言葉ですが、実は知財で守られている商品は身近にたくさんあります!

今回は雪見だいふくについてご紹介します。

おもちで包まれた新感覚アイスクリーム「雪見だいふく」

株式会社ロッテから発売されているアイスクリーム「雪見だいふく」。
バニラアイスを薄いおもち風の生地で包んだ、少し変わった形のアイスクリームです。

1981年に発売されて以来、長年冬季限定商品として販売されていましたが、2018年に通年販売がスタートしました。

雪見だいふく、私も好きでたまに買います。

おもちで包まれているので、大福のように満足感があるところと、他のアイスよりも溶けるのを気にせずにのんびり食べられるところが気に入っています。

あとはなんといってもあのおもち部分がほんのり甘くて美味しいのが良いですよね!

最近では、定番のバニラ味に加えて、チョコレート味やいちご味なども期間限定で発売されています。

雪見だいふくの特許についてご紹介

雪見だいふくは、製品・製造方法において特許を取得しています。
出願人は株式会社ロッテ、発明名称は「冷菓及びその製造方法」です。

もち米・うるち米から作られたでん粉、糖類、水を独自の割合で配合して製造するもち皮部分は、冷凍庫などで長期間保存されても、餅部分が劣化せず美味しい状態を保ちます。

この独自の生地は、−15℃の温度下でも固まらずに柔らかいままなんだそうです。

雪見だいふくならではの手でもちながら食べられるところや、おもち部分のもちもちとした食感は、特許で守られた技術があるからこその美味しさなんですね!

特許は日常生活にあふれています!

今回は雪見だいふくについて紹介しました。

日常生活には、知財権で守られた商品で溢れています!

それだけ知財は物やサービスを提供する上で、非常に重要なのです。

今あなたが扱っている商材ももしかしたら知財で守る必要があるかもしれません。

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