【商標の区分】第27類を徹底解説!
商標区分 第27類の解説
商標区分の第27類は主に「床敷物、壁掛け」が該当します。
例えば絨毯、マット、壁紙、畳、人工芝、体操マット、洗い場マットなどが当てはまります。
織物製壁掛けは第24類となるので注意が必要です。
また、人口ではない天然芝は、第31類となります。
注意点
第27類で商標を取得するときは下記の点に注意しましょう。
- シャワーカーテンは第24類
- 天然芝は第31類
- 織物製壁掛けは第24類
- 電気カーペットは第11類
第27類を取得している企業の例
東リ株式会社
住宅用の壁紙、カーペットなどの製造をてがける東リ株式会社。
第27類で300件以上の商標を取得しています。
床材などの製造もおこなっているため、第19類「金属製でない建築材料」でも200件以上の商標を取得しています。
※東リ株式会社の商標登録
株式会社大塚家具
家具販売店を全国に展開する株式会社大塚家具。
第27類でも商標を取得しています。
最も多く取得しているのは第35類「広告、事業の管理、小売・卸売」の商標になります。
※大塚家具の商標登録
第27類に該当するサービス(指定役務の例)
- 洗い場用マット
- 畳類
- 敷物,壁掛け(織物製のものを除く。)
- 人工芝
- 体操用マット
- 壁紙
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